サラリーマンの小遣いダウン、2番目の低さ、ランチ代は増加

 

Bloomberg  から引用    2015.6.29


 

サラリーマンの今年の小遣いは過去2番目に低い金額だったことが、新生銀行の調査で分かった。アベノミクスの恩恵はサラリーマンの財布までは届いていないことになる。


同行が29日発表した「2015年サラリーマンのお小遣い調査」によると、平均小遣いは月額3万7642円で前年から1930円減った。これは1979年の調査開始以来最も少なかった1982年に次ぐ低水準。調査は、4月15日から17日にかけて20-50代の男性サラリーマン約1000人を対象に行った。


新生銀は「年代別では20代、30代はほぼ昨年の水準を維持したものの、40代、50代は4000円以上の減額となり、養育費・教育費などの家計への負担感がお父さんのお小遣いを直撃した」とみている。


小遣いが減る一方で、男性会社員の平均昼食代は昨年の541円から601円にアップした。増加は3年連続。新生銀行は「消費税や物価の上昇によって、外食などの値上げが広がったことによるもの」という。





お小遣いは自分で増やしていく、という考え方の方が、これからの時代には適しています。


サラリーマンをやりながらお小遣いは増やせていけます。


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